龍村光峯の錦織作品紹介

代表製作記念品一覧

代表製作記念品
上田宗箇流御家元お好み裂「陰上田桐金襴」

上田宗箇流御家元お好み裂「陰上田桐金襴」
上田宗箇流御家元お好み裂「陰上田桐金襴」上田宗箇流御家元お好み裂「陰上田桐金襴」

上田桐は、流祖上田宗箇が積年の功により、太閤秀吉から拝領した紋である。豊臣の姓を賜り従五位下に叙せられ主水正、摂津の令となった文禄三年(一五九四)のことと思われる。

今日これが通称陰上田桐と呼ばれ、陰紋として伝えられているのは関ヶ原の役に宗箇が大坂方に与したことから、後の徳川の御世を慮ってかと推測される。

この裂は、十五代宗源宗匠十年祭に際して当代宗嗣宗匠がお好みになり、桐の葉の離散びて生い茂れる様を銀襴地に織り出さんとしたものである。

手折ることさえままならぬ桐の葉のますらおぶりは、武家茶においてこそふさわしい。

龍村光峯述

                     

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